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ローチョコレートおすすめ。市販のオーガニックのものや効果を紹介

今話題のローフード、そして女子が大好きなチョコレート。

これら2つが合わさった、非常に健康効果の高いチョコレートがローチョコレートです。

元々は海外セレブなどの間で流行していたようですが、現在は日本でもその健康効果に魅了される人たちが急増し、デパートや健康食品店などに置かれているのをよく見るようになりました。

普通のチョコレートとはどう違うのか、どんな効果があるのかなどを説明いたしますので、気になっていた方はチェックしてみて下さいね。

ローチョコレートとは

ローフード+チョコレート=ローチョコレート
では、ローフードとは何でしょうか?

それは、
Raw→生の/Food→食べ物のことです。

野菜や果物には「酵素」が含まれており、生で食べることによって摂取できます。
酵素というのは、体内の毒素や老廃物排出・代謝促進・疲労回復・免疫力向上など、人間の体にとって非常に重要な働きをしてくれるものです。

しかし食物を食べると、体内に元々あった酵素がその消化に使われてしまうので、代謝促進や疲労回復などのために酵素を使うことができなくなってしまい、その結果、肥満や病気へとつながってしまうこともあるそうです。特に揚げ物・肉料理・甘いものなどを食べた時は、消化するのに大量の酵素が必要とされるようなので要注意。

野菜や果物を生(もしくは低温調理)で食べることで、その食材がもつ酵素や、加熱により破壊されてしまう栄養素をまるごと体に取り入れ、美容と健康に役立てるというのがローフードの考え方なのです。

ローチョコレートというのは、そのような特性をもつ美容と健康に役立つチョコレートということなんですね。

ローチョコレートとは
  1. Raw→生の/Food→食べ物
  2. 体内の毒素や老廃物排出・代謝促進・疲労回復・免疫力向上
  3. 美容と健康に役立つチョコレート

ローチョコレートの効果とは

それでは、普通のチョコレートと比べてどう違いがあるのかを見ていきましょう。

普通のチョコレート

一般的に販売されているチョコレートは、100℃以上の高温でローストされたカカオ豆を使用して作られます。カカオ豆は熱に弱いため、高温で加工すると本来持っている栄養を失ってしまいます。そして、良質でない油脂・砂糖・香料・乳化剤などが添加されている商品がほとんど。

その結果、カカオ豆の栄養が失われている上に大量の砂糖や食品添加物を摂取することになってしまいます。

大量の砂糖+添加物=食べると脳が高揚しやがて中毒に。

チョコレート中毒の害

骨粗鬆症・ガン・うつ病・肥満・糖尿病など

ローチョコレート

生、もしくは48℃以下の低温でローストされたカカオ豆のみ使用して作られます。低温での加工によりカフェインは抑えられ、カカオ豆が持つ栄養・ポリフェノール・酵素などの体にとって嬉しい成分が、破壊されずにそのまま残るのです。

また、ローチョコレートを作るときに使用される油脂は有機ココアバター、糖分は少量の有機ココナッツシュガーであることが多く、乳製品や悪質な添加物を使わずに製造されることがほとんど。

そしてカカオ豆も基本的にはオーガニック・有機栽培のものが使用されているので、無駄がなく、カカオの栄養をまるごと摂取するためのヘルシーなチョコレートと言えるでしょう。

特にローカカオに含まれる成分としては、強い抗酸化作用をもつポリフェノールが豊富だと言われています。

そのポリフェノールには、放射線(放射能)や紫外線・タバコやお酒・ストレスなどにより発生してしまった体内の活性酸素を抑制し、ガンや動脈硬化などの病気を予防してくれるという嬉しい効果が!まさに現代人にピッタリといえる食品ではないでしょうか。

ローチョコレートの健康効果
  1. 抗酸化作用が強い(抗ガン・病気予防・美肌・若返りなどに有効)
  2. 血流を良くして体を温める
  3. 必須アミノ酸による精神安定効果
  4. 食物の消化促進・整腸作用
  5. ミネラル豊富で筋肉・神経・心臓などの健康を保つ
  6. 鉄分による貧血予防
  7. 集中力・記憶力上昇など

ローチョコレートの選び方

せっかくのローチョコレートも砂糖や乳製品たっぷりでは台無しなので、よりヘルシーな商品を選びたいですよね。

しかしオーガニックのローチョコレートで、砂糖や乳製品を使用しているものをあまり見かけたことがありません。

糖分不使用または、ほとんどの商品にココナッツシュガーやココナッツネクターが使われているようです。 「オーガニック」「有機」「ローチョコレート」の記載があれば、特に選び方には注意しなくても良さそう。お好みの味をチョイスしてみて下さいね。

ローチョコレートはこんな人におすすめ

  1. 若返り・美肌を目指したい
  2. 冷え性
  3. ストレスが多い
  4. リラックスしたい
  5. 腸の健康が気になる
  6. ダイエット中
  7. 集中力がない
  8. 病気を予防したい
  9. 甘いものをやめたい
  10. 健康になれるおやつが食べたい

人気のオーガニックローチョコレートおすすめ8選

ナビタスナチュラルズ オーガニック ローカカオパウダー

流行中のローチョコレートケーキを作るならこちら。自分好みのドリンクでローカカオを摂取したいという方にも。スムージーに入れたりココアなどがおすすめです。暖かい飲み物にしたり、加熱してしまうと栄養素が壊れてしまうので注意して下さいね。こちらのパウダーとココナッツオイルなどを使用して、ローチョコレートを手作りするのもおすすめですよ。

(パッケージがリニューアルされている可能性あり)

税込価格 1,898円〜
産地 ペルー
内容量 227g

 

オームバー オーガニック ローチョコレート 90%

1かけでこんなに満足するチョコレートは他にないかも…。かなり上級者向けです。 生きたカカオのビターな風味たっぷりで、甘みは本当に少しだけ。本気のカカオ好きにはたまりません。口どけが良くないので口の中で長く楽しめ、苦味も残るので満足感しっかり。 私が砂糖中毒の頃は絶対好きになれなかった味ですが、カカオの本当のおいしさを知ってしまったらハマること間違いなし!是非オススメしたい一品です。最初、この値段でこのサイズ?!と思いましたが、ほんの少しでも満足してしまうので何日ももちますよ。不要なものを摂ることなくカカオの栄養をまるごと摂取できる、ありがたいチョコレートです。

税込価格 805円〜
産地 イギリス
内容量 35g

 

有機ローチョコレート オームバー(ブルベリー&アサイー)

果実感がすごい!まるで、フレッシュなフルーツにチョコレートをディップして食べているようです。無添加なのにここまで甘酸っぱく、香料もなしでこんなにベリー類の風味が強いのに驚きです。ちなみにカカオ60%以上、苦味はなし。高級デザートのようでいて有機ローフードなのですから、おいしさも健康面も言うことなし!

税込価格 805円〜
産地 イギリス
内容量 35g

 

アリサン 有機ローチョコレート ダーク

有機カカオニブと有機ココナッツネクターのみという、非常にシンプルな原材料。 カカオ分は72%と高めだが味は甘め、ココナッツの風味が苦味をマイルドにしてくれている。1つの大きな塊になっており、1〜2回のカフェタイムで食べ切れる量なので持ち運びにも便利。

税込価格 391円〜
産地 オーストラリア
内容量 30g

 

オーガニック ローチョコレートバー ピッチダーク

カカオの苦味とココナッツシュガーの甘みがバランスのとれた一品。カカオ72%。 サイズの割には安価で苦味もそれほど強くないので、初心者の方におすすめです。

税込価格 577円
産地 イギリス
内容量 44g

 

オーガニック ビター ローチョコレート COCOA

冷蔵庫から出した直後でも口溶けよく、とてもなめらか。ふんわりマイルドな甘さで、カカオのまっすぐなビター感や濃厚な苦味は少ない。原材料の有機バニラがミルクチョコのような風味を醸し出している。1かけが大きめ。

税込価格 820円〜
産地 ポーランド
内容量 50g

 

有機ローチョコレート アーモンド (スナックパック)

大小様々な大きさの、ローチョコレートでコーティングされたアーモンドが、今回は8粒入っていました。大手メーカーのアーモンドチョコレートとは味が全然違って余計な甘さがないので、甘いものが苦手な人でも食べやすいかと思います。少々バニラの風味をおびたカカオがアーモンドとの相性バッチリ。とはいえ砂糖を全然摂らない人には甘く感じるかもしれません。ローチョコレートの中では甘い方だと思います。

税込価格 397円~
産地 イギリス
内容量 25g

 

有機ローチョコレート ゴジベリー (スナックパック)

ローチョコレートでコーティングされたゴジベリーのちっちゃな粒がたくさん入っていて、ちょこちょこ食べたい人にピッタリです。私には、ベリーの酸味よりも甘みの方が強く感じました。カカオの苦味もなく気軽に食べられるヘルシーおやつです。

税込価格 397円~
産地 イギリス
内容量 28g

 

オーガニックローチョコレートまとめ

いかがでしたか?ローカカオの健康効果、ローチョコレートの魅力を分かっていただけたら嬉しいです。

ただ、ローカカオは食べ過ぎると有害だという声も少し上がっているため、食べ過ぎには注意したいところです。

何でもそうですが、どんなに健康効果が高いと言われているものでも、同じ食べ物ばかり毎日食べ続けていては毒になるかもしれませんよね。

色々な食べ物を日替わりで、バランスよく、食べたい時に食べる。体が欲している時に食べる。そんな感じで良いのではないでしょうか。

(白砂糖入りのチョコレートは麻薬と同じで、体は欲していないのに食べたい!と脳が勘違いしているだけなので、そこは騙されませんように。)

ローチョコレートが通販で買えるサイト

上記で紹介した以外のローチョコレートを見たい方は、下記オンラインショップからご覧下さい。楽天やアマゾン以外でも、カルディなどでもローチョコレートを購入する事が可能です。

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