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オーガニックナプキンおすすめ。メリットやコットン、うさぎなどの人気商品を紹介

毎月なにげなく手にとっている生理用ナプキンですが、皆さんはどのように選んでいらっしゃいますか?

購入する時、テレビやスーパーなどで見かけるものを手に取ることが多いかと思います。

しかし、生理用ナプキンと子宮の病気の関連性が指摘されるようになってきた現在、使用感やパッケージの印象だけで選んでいる人は少し慎重になった方がいいかもしれません。

今回はそんな生理用ナプキンについて、知っておくべきことやおすすめ商品などについてまとめてみました。

オーガニックナプキンとは?

性器は、人体の中でも特に有害な物質を吸収しやすい部分です。

そんなデリケートな部分に直接触れるものは、できるだけ有害性が少なく自然に近い製品が良いと言われています。

しかし現在スーパーなどで販売されている多くの生理用ナプキンは石油由来の原料などの化学物質で作られており、陰部を介して子宮に悪影響を与えると指摘する専門家もいるのが事実です。

そんな考えから「布ナプキン」を使う人が徐々に増え始めましたが、布ナプキンの良さは分かっていても扱い方や洗濯を負担に感じてしまったり、外出時の不便さなどからなかなか手が出せずにいる人も多いとのこと。

そこで、布ナプキンと使い捨てナプキンの両方の良さを持ち合わせているのが「オーガニックのナプキン」です。

オーガニックのナプキンは、一般的な生理用ナプキンのような化学物質ではなく天然コットン100%でつくられているため敏感肌にもやさしく、気軽な使い捨てタイプなので安全性と利便性を兼ね備えた健康を気遣いつつも多忙な女性にぴったりの生理用ナプキンなのです。

生理が重い人やムレ・かぶれが気になるという人も、オーガニックのナプキンにチェンジしたら改善した!という声が多く上がっているようですよ。

化学繊維とは違う天然コットンのふわふわ感、ぬくもりのある着用感もポイント。

特に小・中・高校生は、大人よりも体がデリケートな上に毎日学校に通っているので、このように安全で使い捨てできるナプキンがおすすめです。

まとめ
  1. オーガニックナプキンは天然コットン100%なのでやさしい
  2. オーガニックナプキンは化学物質不使用だから安心
  3. オーガニックナプキンは、布ナプキンと使い捨てナプキン両方の良さを兼ね備えている
  4. 安全で使い捨てできるので小.中.高校生におすすめ

一般のナプキンの危険性について

ameblo.jp

昔に比べて最近の生理用ナプキンは、薄さ・使用感・見た目のイメージが良くなってきました。

しかし、今まで「吸引力」や「経血を吸い取った後もサラサラ」などが重視されてきたナプキンも、最近その吸引力が石油由来の化学物質「高分子吸収材」によるものであることや、サラッと快適なナプキンの正体が塩素系漂白剤で漂白された化学繊維だということなどが指摘されるようになってきたのです。

専門家によると、それらの有害物質は子宮や卵巣に悪影響を与える可能性があるとのこと。

私たち母親が、子供を残して子宮や卵巣のガンなどで早逝してしまうのも悔しいですが、それよりも大切な娘が将来、不妊や婦人病で苦しむことになってしまったら…と思うと、女の子をもつ母親としては無視できない問題ですよね。

ですから、どんなにCMが魅力的でパッケージが可愛らしくても有害性の疑いがある化学物質がふんだんに使われているということを覚えておくべきだと思うのです。

そして、そのような物質を経皮吸収率の高い陰部に、長時間使用するという事実を、しっかり受け止めていく必要があるかもしれません。

まとめ
  1. 一般ナプキンは石油由来の吸収材や漂白した化学繊維からつくられている。
  2. 一般ナプキンの化学物質は女性器に悪影響を与える可能性がある。
  3. 女性器は毒を吸収する比率が高い部分なので、特に気を付けた方がよい。

オーガニックナプキンの選び方

一般的なナプキンは、表面材(トップシート)に「ポリエチレン」「ポリエステル」などの化学繊維が使用されていることが多く、石油由来の原料からつくられています。

そして塩素系漂白剤で漂白されているどころか、合成着色料で色つけされていたり合成香料で香りまで加えられている商品もあります。

今すでに生理前後の不調を感じていらっしゃる人、そして自分やお子様の体を大切にしていきたいと思う人は、これらの化学合成物質を避けて以下のような商品を選んでみて下さいね。

オーガニックコットンでつくられている

オーガニックのナプキンであれば、人体へのやさしさ重視でつくられているので不要な化学物質フリーである可能性が高いです。

トップシートがコットン100%

トップシート(表面材)部分は直接肌に触れる部分なので、100%コットンであれば比較的安心。

高分子吸収材不使用

「高分子吸収材」とは水分を吸収して固める石油系素材 。冷たいジェル状の物質となり陰部を冷やし、子宮系の病気につながる可能性が指摘されているので避けるのがベストです。

オーガニックナプキンはこんな人におすすめ

  • 生理前後の体調不良
  • 生理痛がひどい
  • 冷え性
  • 敏感肌
  • 子宮系の病気のリスクを減らしたい
  • 有害物質を避けたい
  • 布ナプキンを使いたいが負担が多そう
  • 子供にはできるだけ安全なものを使って欲しい

オーガニックナプキン羽つきのおすすめ5選

オーガニックコットンナプキン 羽つき(18コ入)

398円(税込み)

 

肌に直接触れる表面材には、無農薬有機栽培のコットンを100%使用。塩素系ではなくやさしい酸素系漂白剤を使用しておりノンポリマーなので安心。

内容量 18コ入り

 

ナチュラムーン 生理用ナプキン 多い日の昼用 羽つき 16個入

511円(税込み)

 

オーガニックではありませんが無漂白の天然コットン100%、高分子吸収材も不使用なので安心!ふわふわで気持ちよく吸収率も良いのでおすすめ。生理中ずっと快適に過ごせる。

内容量 16コ入り

 

ナチュラムーン 生理用ナプキン 多い日の夜用 羽つき 10個入

511円(税込み)

 

こちらは夜用。無漂白で天然コットン100%、大きめで厚手なので頼りになる。リラックスしたい就寝中もやはり毒を避けて、朝まで冷えることなく快適な天然コットンがおすすめ。

内容量 10個入り

 

シシフィーユ ナプキン オーガニックコットン 特に多い日用

702円(税込み)

 

肌に触れる表面材にはオーガニックコットンを100%使用し、石油化合物である高分子ポリマーは不使用。漂白は安全性の高い酸素系で、森林認証のある木材パルプを採用している。

内容量 10コ入り

 

ナトラケア ウルトラパッド ノーマル ふつうの日用 羽付き 22cm(12コ入)

669円(税込み)

 

スウェーデンのオーガニック&ナチュラル生理用品のパイオニア「ナトラケア」のスリムでコンパクトなナプキン。オーガニックコットンや植物由来の吸収剤を使用し、塩素系・石油系・添加物・GMOなどフリーなので安心。

内容量 12コ入り

 

オーガニックナプキン羽なしのおすすめ3選

オーガニックコットンナプキン ノンポリマー(20コ入)

398円(税込み)

 

肌に直接触れる表面材に無農薬有機栽培のコットンを100%使用、塩素系・石油系は不使用。ノンポリマーで肌にやさしい。

内容量 20コ入り

 

フリーネ コットン 生理用ナプキン ふつうの日用 羽なし 21cm×24コ入

303円(税込み)

 

コットン100%の肌に優しい生理用ナプキン。まるで布ナプキンのような優しさで、敏感肌でも安心。

内容量 24コ入り

 

ナチュラムーン 生理用ナプキン 普通の日用 羽なし 24個入

511円(税込み)

 

表面材にコットンを100%使用した温かで通気性の良いナプキン。蒸れやかぶれが起こりにくいので快適。

内容量 24コ入り

 

オーガニックナプキンパンティライナー(おりものシート)のおすすめ3選

ナチュラムーン おりもの専用シート 40個入り

648円(税込み)

 

無漂白オーガニックコットン100%なので肌にやさしい。毎日つけたい心地よさ。

内容量 40コ入り

 

シシフィーユ ナプキン オーガニックコットン パンティライナー

756円(税込み)

 

無漂白オーガニックコットン100%使用。かぶれにくくやさしいぬくもり。

内容量 40コ入り

 

ナトラケア パンティライナー ノーマル おりもの専用 羽なし

518円(税込み)

 

スウェーデン「ナトラケア」のオーガニックコットン製品。塩素系は使用せず酸素漂白、有害物質フリーだから安心できる。

内容量 18コ入り

 

オーガニックナプキンまとめ

「生理用ナプキンなんかどれも同じ」

という意見も聞いたことがありますが、「一般ナプキンをやめてオーガニックナプキンを使い始めたら、今までの不調が嘘のように治った!」という声も非常に多いのが事実です。

実際に私自身そうなのです。

今までずっと、生理の2日目くらいからかぶれ始めて最終日〜生理後まで、痒みやただれに悩まされることがほとんどでした。しかし肌にやさしいナプキンに出会い、コットンのぬくもりに包まれる安心感や、かぶれたり痒みが出ることなく快適に過ごせることに感動したのを覚えています。

生理痛は軽い方でしたが、それも気付くと全く感じなくなっていました。

生理用品は吸収材の吸引力や香りの良さではなく素材を重視しなければならないこと、そして目には見えないけれど化学物質が女性器に与える悪影響の大きさを改めて身に染みて感じました。

これから妊娠・出産をひかえている人には特に、しっかりと考えていって欲しいと思います。これを機に若い女の子にも、女性の体の大切さについて理解を深めていただけると嬉しいです。

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